Venture Bank

会長・社長メッセージ

「好き」が、世界を変えていく。あなたの長所を応援するインキュベーションカンパニーでいたい。 「好き」が、世界を変えていく。あなたの長所を応援するインキュベーションカンパニーでいたい。

「好き」な仕事が自分の人生を支える。

 現在では15の事業を展開している私たちベンチャーバンクは、今後も「インキュベーションカンパニー」として新たな事業を創り、育てることで、そこに携わる社員たちの「好き」を積極的に支援していきたいと考えています。
 「好きを仕事にして、チャレンジし続ける」ということを、私たちはいつも大切にしています。なぜかというと、人は好きになれない仕事で実力を発揮することはできないし、面白味を感じられなければ仕事に真剣に向き合うこともできないからです。これは広く人生においても言える話だと思います。というのも私自身、これまで紆余曲折を経てベンチャーバンクを創業しました。好きだからできたチャレンジの数々こそ、明るい今日へ自分を導いてくれたと強く感じているからです。そんな私のお話を少しさせてください。

視野を広げるため転職を決意。

 いまでこそ企業の代表を務めていますが、大学時代に教育学部へ進み学校の教師になりたいと考えていました。幾度もチャンスはあったものの教師になる夢は叶わず、心機一転して就職活動をし、ある出版社で働くこととなりました。
 「ベストセラーを出してやる!」と意気込んでいたものの、実際に配属されたのは編集出版とは縁遠いコンピュータシステムの部署でした。社会に出て働き始めたばかりの多くの人が抱くように、私も「やりがいのある仕事をしたい」という気持ちを持っていました。ところが、その出版社で働いている人は、自分の会社や仕事に誇りを持っていないように見えたのです。会社の理念もなかったですし、仕事は既存の業務をただこなすばかりの内容でした。情熱を持って仕事に打ち込むような気には、とてもなれませんでした。

 当時は機会があれば転職したい!と、いつも思っていました。でも、転職した後に何がしたいのか、はっきりとイメージすることができなかった。「ここではない」と感じているのに、具体的にどうしたらよいのかわからない。モヤモヤとした思いが澱み、日々大きくなっていたんです。苦悩を続けるうちに、コンサル業界に行けば幅広い業種で活力ある企業に携わり自分の視野を広げることができるのではと思い、縁あって経営コンサルタント会社に転職しました。

コンサル時代に事業成功のコツを学ぶ。

 転職した私は、経営コンサルタントという立場で企業を見ることを通して、「実行する」「チャレンジする」ことの大切さを目の当たりにしました。というのも、事業に「成功する・しない」の違いは、運のような不確定な要素も大きく関係していたのです。だから、何事も「やってみないとわからない」ということだと実感しました。経営者が事業を興し、何かしらの結果が出るということは、経営者本人の能力より、チャレンジした分野の影響のほうが大きいのです。
 その時々の流行やブーム、根本的なニーズを見極め、いかに早く的確にキャッチして、事業化への行動に移せるかが重要なのです。その例として、ひと昔前で言えば、ホームページ制作サービスやレンタルビデオ、カラオケボックスなどが挙げられます。いまでこそ、いくつかの企業による寡占市場 となっていますが、黎明期は個人事業主や中小零細企業の参入が多く、成功していたのはいち早く行動していた人たちでした。

新たな挑戦の場を求めて起業。

 「チャレンジすることの大切さ」を知る一方で、経営コンサルタントという立場ゆえ事業のメインプレイヤーになれない物足りなさを感じ、本当のチャレンジを私自身ができていないのではないか、と疑問を持ち始めました。既存の伸びている事業を伸ばしつつも、どんどん新しい事業にもチャレンジしていく、そんな会社で働きたかったのですが、コンサルという仕事はそうではなかった。
 「人生、オモシロくなかったら何のために生きているんだ」という根源的な想いと経営にも興味を持ち始めていたこともあり、「ないなら、つくってしまおう」という気持ちで思い切って起業しました。

起業後は、とにかく自分の関心のアンテナを高く張り、自分で体験してみてオモシロそうだな、これから伸びそうだな、と思う事業に参入していきました。実際に新規事業の立ち上げを通して実感したのは、自分が「好き」と思えることをやったほうが圧倒的に効率がよいということです。新しいビジネスを飛躍させるアイデアやひらめきも、事業を軌道に乗せるための努力も、困難やトラブルを解決し続けることも、その事業に携わる人間の「好き」という気持ちと情熱なくしては成り立たないからです。
 「好き」という気持ちと「チャレンジ」する行動力と、そして何よりも、それらを共有し、志を同じくする「仲間」がベンチャーバンクを支えています。最初に始めたネットカフェ事業も、いまや日本最大級の規模にまで成長することができたホットヨガ事業も、私一人ではとても成功させることはできなかったでしょう。

ココロもカラダも健康な社会へ。

 ホットヨガ事業の旗艦店である『ホットヨガスタジオLAVA』は現在、全国で240店舗以上を展開しており、日本最大級のヨガスタジオに成長しました。以前はどこか神秘的なイメージを持たれがちだったヨガですが、カルチャーとしてだいぶ日本に定着しました。ポーズを取ることでココロとカラダを一体化させる体験は 忙しい毎日を送る人々にとって欠かせない時間になっています。ヨガの延長線として今後は、日本に「瞑想」というカルチャーを広げていきたいと考えています。本来ヨガも瞑想の一種であり、既に素地はあります。瞑想は雑念を払うことで、ひらめきやアイデアを生まれやすくする効果があり、心を鎮めることで穏やかな気持ちを育むことができるため、ストレスフルな日本の社会には強いニーズがあると考えています。

 世界では企業の経営者や文化人、一流のアスリートなど情報感度の高い人を中心に瞑想が広がっています。世界の空港には多くのメディテーションルームが設置されており、サイエンスの側面から実証した効果を科学雑誌が伝えています。
 当社の社員にも瞑想は効果があるんです。「チャレンジの結果は、成功か大成功しかない。」という社のモットーには「たとえ失敗という結果でも、何もしなかったよりは成功だ。」という意味があります。ポジティブに考えたり、落ち込みから回復したりするときに瞑想がとても有効なのです。健康的な社会のためにも瞑想のカルチャーを知ってもらい、まずは日本の瞑想人口=100万人を目指しています。

新体制でさらなる成長を。

 会社のさらなる飛躍のために、2015年7月に執行役員制度を導入し、2016年2月には新たな経営体制へと移行しました。社長を新たに立て、私は代表取締役会長となり、あわせて取締役3名、執行役員4名という体制です。今後はインキュベーションカンパニーとして新規事業を生み出すとともに、課題となっていた成長スピードが遅い事業のフォローアップに注力していきたいと考えています。
 ここ数年で特に力をいれているのが、私自身も講師を務めている「ヒューマンスキル研修」です。新卒・中途すべての入社社員に対して行っており、「親切さ」「努力」「褒める」「感謝する」など、しあわせな世の中にするために必要なヒューマンスキルを共有しています。逆説的ですが、自分の幸せは利他の精神なくしては育めません。

 ベンチャーバンクは、人のしあわせを支える領域でビジネスを展開していきたいと思っています。そして、その心を表したものがベンチャーバンクの理念であると考えます。先ほど述べました瞑想もその一環です。さまざまな活躍の場とともに充実した研修を用意して、あなたの力を出来るだけ引き出すために、全力でサポートします。何かにチャレンジしてみたいと考えている方は、当社のドアをたたいてみてください。